手の中の幸せと欲の薄さ

・ぼくの周りはだいたいあと一週間で夏休みを迎える。

 そういうぼくも来週にはもう夏休みに入っている。

 夏休みだからといって普段と何かが変わるかといえばそうでもない。

 学校へ行く代わりにバイトへ行くぐらいであとは基本的に一緒。

 いつも通り起きて、バイトへ行って、いつも通り寝る。

 

 みんなは夏休みの予定はもう決まっているのかな?

 旅行へ行ったり、友達と遊んだり、バイトに明け暮れたり、恋をしたり。

 きっとやりたいことがたくさんあるのだろう。

 ちなみにぼくは昨日言った静岡に行くのと甲子園に行くぐらい。

 あとはバイトするか、家の中でゆっくりするか。

 

 こんな話をバイト先の人にすると

 「欲がないなぁ。君ぐらいの年ならもっと貪欲に生きないと」と言われた。

 その人は学生の頃に掛け持ちをしまくって最大月30万稼いでたらしい。

 そんなにお金を稼いでどうするんだろうというのは置いておいて。

 ぼくは美味しいご飯と美味しいお酒に気持ちのいい温泉

 それさえあればいいと普段から言ってるけど、そういう意味では欲が薄いのかな。

 

 確かに周りには「もっとお金が欲しい!」とか「女の子と遊びたい!」とか

 色々言ってる人をよく見かけるけど、なんとなくぼくはそう思わない。

 お金がないならそういう過ごし方をすればいいし、

 彼女は確かに欲しいけど、別に居ないなら居ないで過ごしようがいくらでもある。

 どちらかというとないものをねだるよりも、

 あるものでどうにか出来ないか考えるタイプなのだろう。

 

 欲しいものを手に入れるための努力は非常に素晴らしい。

 でもあるものに感謝もせずにないものばかりねだるのは非常に見苦しい。

 まずはあるもので欲しいものの代用が出来ないか、

 出来ないのなら手に入れる努力をすればいい。

 努力しても手に入らないのなら諦めるのもまた一つの決断なのだ。

 何もしないで諦めるよりはそっちの方が断然いいと思う。

 今手の中にある幸せに目もむけずに、

 あれが欲しい、これが欲しいなんてのは欲以前の問題なんじゃないのかな。

 

 今日も読んでくださりありがとうございます。

 欲は薄いけど、手の中の幸せには気づいてるのかなぁ。