台風と僕らの進路

・浪人生だったころに、ふとTwitterで流れてきた画像の話。

 あるニュース番組で下にはTwitterのコメント欄があるのだけれど、

 そこに「いいよなぁ、台風は進路が決まってて・・・」とあった。

 その時はぼくも「本当だよな。羨ましいよなぁ。」なんて思ってた。

 進路が決まってたら悩む必要もないし、心穏やかに先を見越して過ごせる。

 受験生や浪人生にとってはこれほどありがたいことはないだろうと今でも思う。

 彼らは勉強することにも疲れているのだろうけど、

 それ以上にこのままで大丈夫なのだろうかとか、

 第一志望はどこを受けようとかで精神的に疲れる方が多いからね。

 

 ここまで浪人生時代の感想を述べたけど、最近はちょっと違う。

 大学に入って、あの頃を振り返ると必要な悩みだったんだなぁと。

 進路が決まってしまっていて、進路について考えないとなると、

 どこかで「この道は自分が選んだ道じゃない!」ってなってしまう。

 でも真剣に考えた上で進んだ道なら失敗しても責任が持てる。

 「この道を選んだのは自分だから、ここまでは頑張ろう」っていう風に。

 

 それに自分の人生について向き合うというのは非常に大切だ。 

 自分の進路を決めてくれる人が常に身近に居ればいいけれど、

 そんなことはありえない。

 いつか必ず自身で進路を決めないといけない時がやってくる。

 その時になってから後悔しても遅いのだ。

 つまり高校選択や大学選択っていうのはある意味練習にも近い。

 大体これを決めるときにはサポートしてくれる人が居て、

 調べ方や決め方を教えてくれる。

 この方法を知ってるか知らないかが自分で決めるときに重要になる。

 

 パスカルが「人間は考える葦である」と言ったけれど、本当にその通りだと思う。

 考えず本能で生きている人というのはある意味で動物と一緒なのだ。

 時には本能に従う時も大事だけれど、人間には理性というものがあって、

 思考することが出来る動物なのだからちゃんと考えなければならない。

 それが自分の事ならなおさらに。

 

今日も読んでくださりありがとうございます。

この考え方が就職活動中にも出来たらいいなぁと思ってます。